仲仙寺の紹介

境内のご案内
本堂

本堂本堂羽広の観音様として知られている観音堂が本堂です。
現在の地に移り慶長18年(1613年)に建てられ、およそ160年後の安永7年(1778年)に改築されました。 秘仏十一面観世音菩薩立像を安置し60年に一度、御開帳されます。 両脇には四天王が奉安されています。 このお堂はきっちりとした五間四方のお堂で、正面に一間の唐破風付き向拝を構えており、屋根は入母屋作りです。

鐘楼

鐘楼鐘楼鐘楼は平成の大改修の時に、新しく建て替えられました。
鐘はどなたでも撞くことができます。


山門

山門山門山門は、享保9年(1724年)に建てられ、屋根は平成の大改修の時に、銅版本瓦葺き屋根に葺き替えました。

仁王門
仁王門仁王門
仁王様(長野県宝)はお寺の入り口左右に安置され、口が開いているのを「阿形(あぎょう)」、閉じているのを「吽形(うぎょう)」と言う。
仲仙寺の仁王像は室町時代の文亀元年(1501年)に、京都七条の慶派の仏師、康忠の手によって造られたものです。
怒りの顔つきと体全体への力をみなぎらせた体つきをして外敵をはらい、伽藍(がらん)を護る役目を担っています。
門に向かって右が密迹金剛(みっしゃくこんごう)で、顔を斜めに右に向け口を開けています。向かって左側の那羅延金剛(ならえんこんごう)は顔をやや右に向けて口を閉じています。像の高さは両金剛ともに255cmあります。
薬師堂
薬師堂は、平成元年(1989年)に中部四十九薬師霊場が発足して、仲仙寺がその第十五番に指定されたので、本堂裏の宝蔵を改修して、薬師瑠璃光殿と改め本堂裏の回廊の壁に祀られていたお薬師様をここへ遷座しました。

十王堂

十王堂閻魔大王十王堂はお寺の庫裏入り口の中門と向き合って建っています。堂内には正面中央に木造朱塗の閻魔大王(閻魔様)が座し、左右に大王を除くほかの十王像(石造)が並び、後ろ側に六地蔵尊が祀られています。


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